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2026.01.25

寒波と諸星大二郎

深夜1時30分。

ビッグコミックに諸星大二郎の特別読み切り載っているとのことで、作業の休憩ついでにコンビニへ向かう。

寒波がビリビリと肌を刺す。細かい雪が舞っている。足跡を残すことに罪悪感を感じるくらいになめらかな薄雪が地面を真っ白に染めている。雲で覆われた山の奥には、スキー場の明かりがぼんやりと連なっている。雪がすべての光を反射して、街灯の少ない田舎道なのに明るく感じる。

長野に引っ越してきて、冬のとてつもない寒さにも慣れてきた。冬の空気は景色の輪郭をはっきりさせてくれる。突き刺すような冷たい空気で肺をみたすと脳みそがすっきりする。湯たんぽであたためた布団で寝るきもちよさったらない。夏よりは冬が好きになってきている。

帰り道、獣の足跡を見つける。キツネかと思ったが、キツネ特有の一直線の足跡ではなかったので猫かもしれない。猫にしては小さいのでタヌキかも。分からないけど、何がしらがこの道をついさっき横切ったみたい。

冬の夜道はそういう時間が刻まれるのがいい。

ストーブの前で諸星大二郎の読み切りを読む。宇宙船が舞台の不条理ミステリー。諸星大二郎の絵柄はなぜこんなに良いのか。
今度『諸星大二郎短編集成(全12巻)』が販売されるらしい。

めちゃくちゃ欲しいので、頑張ってはたらきたい。

2026.01.21

ご祈祷、儀式、その他

なかなかどうして、作業がいろいろ重なってしまって日記を書けていませんでした。

昨日は、人生ではじめての神社でご祈祷を受けてきた。場所は、諏訪湖の御神渡り(諏訪湖が全面凍結して、氷が神様の道のようになる現象)を観測し、その吉凶を占う神事を執り行うことで有名な八剱神社。この時期は毎朝、気温と諏訪湖の様子をチェックしているとのことですが、温暖化もあり、もう7年も御神渡りは観測できていないとのこと。-10℃が3日は続かないと御神渡りはできないとのことでなかなか厳しそう。これから寒波がつづくらしいけどどうなるかな。

強風吹きすさぶ大寒の日だったので、寒さに耐え耐え、神前で祝詞と神楽笛の奉納を聴いて、お塩をいただき、一年の健康と心願成就(といういろんなお願い全盛りパック)をお祈りしてもらう。
身体に響くような太鼓の音だったり、リズムよく練り上げられた祝詞の音など、儀式はテンションがあがる仕掛けがいっぱいで、心機一転!という気持ちにさせてくれる。そういう心持ちを引き出してくれる儀式の強度と歴史を感じる。

東京では、真言宗の護摩祈祷を見に行くのがすきだった。儀式に火があると、やっぱりテンションがあがる。とくに成田山 深川不動堂は派手でたのしい。
曼荼羅の合唱、空間に響く声と火、すべてが劇的だ。梵字で覆われた建物のインパクトもすごい、中には1万体のクリスタル五輪塔などがあったりして気持ちが上がる。

タイの地獄寺なんかもそうだけど、仏教はとにかく体験と体感を重視する気がする、言語で伝えることの限界を知っている感じがあって、なんだか肌に合う。

そういえばコテンラジオの仏教深堀り回がすこぶる面白かったのでおすすめです!

あと、最近みたアニメーションで好きだったのも!

Juana Molina – Desinhumano
Directer: Dante Zaballa


☄️ Comet in Moominland

Animation by Karlotta Freier.

神様などへの信仰心はそこまでないのだが、自然に対する畏れはそれなりにもっている。
災いがないように、気を引き締めてみたい。すぐ油断しちゃうから。

👾
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